宗箇山(そうこやま)
2021.05.03 2人 
三瀧寺Ⓟ(11:25)→想親観音堂(Bコース分岐)(11:29)→三瀧寺本堂(11:39)→三篠線鉄塔5(12:02)→高峠山分岐(12:06)→展望地(12:11)→丸山分岐(12:20)→宗箇山山頂(12:28/30)→双子岩(12:49)→林道(大原山分岐)(12:55)→三瀧寺分岐(13:06)→想親観音堂(13:18)→起点(13:20)
軌跡図
 この地図は、国土地理院地形図を利用したものである。  所要時間:1時間55分、歩行距離:約3.2㎞
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カミさんと宗箇山ハイク。三瀧寺Ⓟに車を駐める。想親(そうしん)観音堂の前から、左のAコースへ。右手石段の上で、輝く若葉を透かして、多宝塔が朱に映えている。秋もよいが、この時期もまた美しい。Bコース分岐から約150m、左から梵音(ぼんおん)の滝が出合う。滝直下は、補陀落(ほだらく)と名付けられた庭になっているが、立ち入ることはできない。

三瀧寺参道入口(11:25)

想親観音堂(Bコース分岐)(11:29)

多宝塔(11:31)

梵音の滝(11:35)
六角堂を過ぎて始まる石段を上りきると、三瀧寺(みたきでら)(龍泉寺)の本堂に出会う。お参りして、堂宇の右手(北側)からAコース登山道へ取り付く。道は、谷沿いに400mばかり続いたあと、右岸尾根へ上がる。尾根の道はゆるやかで快適。三篠線鉄塔5を過ぎてほどなく、宗箇山主稜線に乗る。左(南)は高峠山、右(北)に取る。約15分で、左に鍬投げ峠からの道が合流する。樹林尾根をもうひと歩き、約350mで宗箇山の山頂広場へ飛び出す。南面に広島デルタと瀬戸のしまなみが広がっている。

三瀧寺本堂(11:39)

三篠線鉄塔5(12:02)

高峠山分岐(12:04)

丸山(鍬投げ峠)分岐(12:20)

宗箇山山頂(12:29)

茶臼山、太田川(放水路)河口(12:29)
下山は東尾根の道、Bコース。ちょっと急なところもあるけど、大したことはない。双子岩を過ぎて約5分、林道に出る。向いの尾根に大原山への道が上り返している。林道は、長束西(四)から三滝川右谷上流の砂防堰堤までのもので、取付道路のようにも見受けられる。右に取り、最初のU字カーブで谷沿いの山道へ短縮。林道に合流して約60m、砂防堰堤の手前から左岸の山道に取り付く。堰堤の天端を乗り越して谷道を下れば、先の想親観音堂まで5分とかからない。

Bコース登山道(12:36)

双子岩(12:49)

林道合流地点(大原山分岐)(12:55)

三瀧寺分岐(13:06)
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