金峰山・金峰峠・秘密尾峠 |
単独 2012.11.25 ☀ |
向道湖福祉農園(7:28/44)→金峰山登山口(8:13)→思い出の丘(8:30)→一の岳(8:43)→金峰山・二の岳(8:55/9:07)→三の岳(9:23)→629.9m峰(10:51)→金峰峠(11:42)→572.7m峰(11:53/12:17)→上住=金峰谷(12:44)→上鹿野須万線の峠(13:23)→合の川公民館(14:30)→R315(14:41)→垂門橋(15:10)→二俣橋(15:26)→出発点(15:28) |
向道湖福祉農園の広場に車を駐める。二俣橋西詰を右に取って嶽地区に上がり、標識に従って林道をたどると、25分で金峰山の登山口に至る。スギ林の谷を詰めて行くと、「思い出の丘」と呼ぶ明るい尾根に出て、ひと登りで一の岳に達す。二の岳が眼前にある。広い二の岳の山頂に上がると、反射板に囲まれるようにして二等三角点が立っており、そのそばに倒壊した祠の石が転がっている。茅戸はきれいに刈り払われて、北西南180度の眺望を愉しむ。とりわけ、西方の雲海がよい。東に下って鞍部を上り返すと、尾根は北西に転じる。急坂を登って行くと権現岩への分岐があり、間なしに三の岳。北側の頂稜が開けて、馬糞ヶ岳から長野山の山嶺が見渡せる。蛇行する北尾根をたどって金峰峠に降りる。この間、概ね切り分け径があるが、所々にヤブ漕ぎが入る。向いの尾根に取り付いて、送電線鉄塔(東山口幹線#228)の下でお弁当を食べる。この後は、送電線管理道と疎林の切り分け尾根で、難なく秘密尾峠に出る。満ち足りて、なが~い道のりを起点に還る。 |
向道湖福祉農園の広場(7:43) |
金峰山登山口への入口(二俣橋東詰)(7:46) |
金峰山一の岳(8:43) |
金峰山・二の岳(8:55) |
湖(向道湖、高瀬湖、菊川湖)を覆う雲海 二の岳より(8:56) |
三の岳山頂(9:23) |
馬糞ヶ岳・長野山の山嶺 山の岳北面より(9:28) |
金峰峠(11:42) |
527.7m峰・東山口幹線#228(11:53) |
秘密尾峠(上鹿野須万線の峠)(13:29) |
廃タイヤのオブジェ 奥大町地区(14:14) |
秀麗金峰山 大泉地区(R315)より(14:55) |
軌跡図 |
所要時間:7時間44分、歩行距離:20.9㎞ |